
『漏水の主な原因』には以下のものがあります
●給水管・排水管などの配管からの水漏れ
水栓を閉めた状態でも水道メーターが動いていれば、漏水が発生している可能性が高い
●雨水の侵入
外壁内部に侵入した雨水が壁の内部に溜まる
●結露など
こもった湿気が結露となり、床下に水が溜まる
床下の配管から漏水
水回り(給水管・排水管)からの漏水、雨漏り、床下漏水などにより、漏水場所の天井裏や床下や壁内には大量の湿気が発生します。とくに排水管からの水漏れには注意が必要!感染症のリスクが高まります。止水工事を終えても、湿気が残った状態だと、当然カビや雑菌が大量発生します。カビ臭や排水臭などの悪臭も発生します。
『乾燥』を怠ると高まるリスク
●カビ・悪臭の発生
壁内や床下での漏水・浸水は湿気が逃げにくく溜まります。この湿気のため、カビが大発生します。カビ臭もひどくなり、生活にも支障をきたします。
●健康への影響
カビや雑菌が大発生し、空気中に放出されることで健康への影響が生じます。住む人に深刻なトラブルを引き起こすこともあります。
●建物への被害
湿気が木材や壁などの建材を腐食させることで、建物の耐久性が損なわれます。ひどくなると大規模なリフォームが必要になる場合もあります。
2022年の台風15号は静岡エリアにも甚大な被害をもたらしましたが、その復旧に対する保険金などがやっと決まり一安心していましたが、壁のクロスやボードを剥がしてみたらカビが酷い状態で、とてもクロスやボードを張り替えただけでは足らずの状況。保険の金額は決まってしまっていたのでどうしようと相談がありました。
どうも、建物や設備・プラントに対して使っている断熱材の性能が足りず、この数年来の環境変化についていけずに結露やカビの問題が多発しています。
漏水や浸水・水たまりに気付いたら、まずはできるだけ早く止水することが大切です。漏水においては初動の処理が早ければ早いほど、そのあとの作業が簡略します。大切なのは『素早い対応』が重要になります。
天井内の乾燥作業
漏水や雨漏りなど『水』によってダメージを受けた建物から水・水分・固形物・におい・細菌・カビ・ウイルスなどを確実、適切に除去するクリーニング技術です。漏水の場合、とくに乾燥させる作業は重要です。それによって安全な空気環境をいかに作るかを重要視しています。ダメージを受けた建物も、適切な処置によって大規模なリフォームの必要もなくそのまま住み続けられるように作業をいたします。


給水管からの漏水では、汚水や汚泥などが混ざってないので、止水してからの作業は手順が短くなります。送風機を使用し十分な乾燥作業をしたあとは、防カビ対策の処理をします。専用の測定器を用いて空気環境を測定します。
排水管からの漏水では、止水してから汚水や汚泥などを取り除かなくてはなりません。相当な悪臭もあり、消臭作業も行います。もちろん、除菌対策も必要です。作業手順は長くなります。十分な乾燥作業をしたあとは、防カビ対策の処理をします。専用の測定器を用いて空気環境を測定します。
漏水において乾燥は最も大切です。止水後すぐにとるべき処理です。早ければ早いほどカビや悪臭を防げます。生乾きの状態だとカビや木材腐朽菌が繁殖しやすくなるため、十分に乾燥させることが重要です。

天井乾燥

壁内乾燥

床下乾燥
カビや悪臭が発生してしまったら
▼
カビの発生は健康被害だけでなく、建物にも影響を及ぼします。もしカビが発生してしまったら、適切なカビ処理を行い、ひどい悪臭も消臭作業で処理します。また、以下のケースでは、細菌の発生などによる感染症リスクが考えられるため乾燥後に消毒も必要になります。
■排水管など汚水が水漏れしていた場合
■河川の水が流れ込んだ場合
■動物の死骸などが流れ込んだ場合など
▼壁内の漏水により大発生したカビ

施工前

施工後

施工前

施工後
▼カビ処理で防カビ剤を噴霧

噴霧作業

噴霧作業
『漏水の主な原因』には
以下のものがあります
●給水管・排水管などの配管からの水漏れ
水栓を閉めた状態でも水道メーターが動いていれば、漏水が発生している可能性が高い
●雨水の侵入
外壁内部に侵入した雨水が壁の内部に溜まる
●結露など
こもった湿気が結露となり、床下に水が溜まる
床下の配管から漏水
カビや悪臭が発生する前にきちんと『乾燥』処理が大事
水回り(給水管・排水管)からの漏水、雨漏り、床下漏水などにより、漏水場所の天井裏や床下や壁内には大量の湿気が発生します。とくに排水管からの水漏れには注意が必要!感染症のリスクが高まります。止水工事を終えても、湿気が残った状態だと、当然カビや雑菌が大量発生します。カビ臭や排水臭などの悪臭も発生します。
『乾燥』を怠ると高まるリスク
●カビ・悪臭の発生
壁内や床下での漏水・浸水は湿気が逃げにくく溜まります。この湿気のため、カビが大発生します。カビ臭もひどくなり、生活にも支障をきたします。
●健康への影響
カビや雑菌が大発生し、空気中に放出されることで健康への影響が生じます。住む人に深刻なトラブルを引き起こすこともあります。
●建物への被害
湿気が木材や壁などの建材を腐食させることで、建物の耐久性が損なわれます。ひどくなると大規模なリフォームが必要になる場合もあります。
お客様のケースです(静岡県内)
2022年の台風15号は静岡エリアにも甚大な被害をもたらしましたが、その復旧に対する保険金などがやっと決まり一安心していましたが、壁のクロスやボードを剥がしてみたらカビが酷い状態で、とてもクロスやボードを張り替えただけでは足らずの状況。保険の金額は決まってしまっていたのでどうしようと相談がありました。
どうも、建物や設備・プラントに対して使っている断熱材の性能が足りず、この数年来の環境変化についていけずに結露やカビの問題が多発しています。
重要なのは止水後の
『乾燥処理』です
漏水や浸水・水たまりに気付いたら、まずはできるだけ早く止水することが大切です。漏水においては初動の処理が早ければ早いほど、そのあとの作業が簡略します。大切なのは『素早い対応』が重要になります。
天井内の乾燥作業
トラブルから建物を
早期復元・復旧します
漏水や雨漏りなど『水』によってダメージを受けた建物から水・水分・固形物・におい・細菌・カビ・ウイルスなどを確実、適切に除去するクリーニング技術です。漏水の場合、とくに乾燥させる作業は重要です。それによって安全な空気環境をいかに作るかを重要視しています。ダメージを受けた建物も、適切な処置によって大規模なリフォームの必要もなくそのまま住み続けられるように作業をいたします。


(汚水・汚泥なし)
(汚水・汚泥あり)
漏水において乾燥は最も大切です。止水後すぐにとるべき処理です。早ければ早いほどカビや悪臭を防げます。生乾きの状態だとカビや木材腐朽菌が繁殖しやすくなるため、十分に乾燥させることが重要です。

天井乾燥

壁内乾燥

床下乾燥
止水後、時間が経過して
カビや悪臭が発生してしまったら
カビの発生は健康被害だけでなく、建物にも影響を及ぼします。もしカビが発生してしまったら、適切なカビ処理を行い、ひどい悪臭も消臭作業で処理します。また、以下のケースでは、細菌の発生などによる感染症リスクが考えられるため乾燥後に消毒も必要になります。
■排水管など汚水が水漏れしていた場合
■河川の水が流れ込んだ場合
■動物の死骸などが流れ込んだ場合など
▼壁内の漏水により大発生したカビ

施工前

施工後

施工前

施工後
▼カビ処理で防カビ剤を噴霧

噴霧作業

噴霧作業